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予習はさせるな!本物の学力は“準備学習”で育つ

「予習はするな!」というと

ちょっと衝撃的に聞こえるかもしれませんが、

これは私が算数の塾を運営する中で

確信していることです!!


もちろん、予習そのものが

すべて悪いわけではありません。


ただ──

“やり方だけ”を先に覚えるような予習は、

子どもの学びをめちゃくちゃ損させてしまう んです。


予習の落とし穴

習=先に知識ややり方を入れること。


これをやってしまうと…

✅ 学校の授業が「答え合わせ」になる

✅ 「知ってる」で終わって、頭を使うチャンスを失う

✅ 応用や未知の問題に出会うと、考えられなくなる


安心のための予習が、

実は「考える力」を奪ってしまうんです!


準備学習=体験を積む算数


じゃあ、何をすればいいのか?

答えは 「準備学習」


  • かけ算 → 同じかたまりのものを何回も数えて「うわ、めんどくさい!」を経験する

  • 分数 → 豆腐や折り紙を半分にして「これが1/2なんだ!」を体感する


こういう経験があると、

「あ!この前やった面倒くさい計算、かけ算でやれたら一発だ!」

「この前切った豆腐の半分の半分は1/4ってことか~!」と、

授業で習う数字や記号の算数と自分の体験がつながる瞬間が生まれます。


習ったことを自分の体験とリンクできると

ものすごく深い学びになるんです!


かけ算を九九として、やり方を覚えるのではなく、

かけ算とはどんな概念なのかを理解出来る


つまり、準備学習とは、

算数の本質を体で理解できる機会

を作るものなのです!


だから大事なのは「予習」じゃなく「準備学習」


  • 予習=頭に知識を先に入れること

  • 準備学習=体験を通して「深く理解するための土台」を作ること


授業で「あ!分かった!!」の

喜びを味わえるかどうかは、この土台しだい。


そして、

この「つながった!」体験こそが、

深い学びにつながり、

算数を“自分ごと”にできる力になるのです!


子どもに必要なのは、

先回りの知識じゃなくて

「あーこのことか!」と

学びを自分の体験とリンクさせるため準備なんです!


準備学習の実例:小2が小5の速さ問題を解いた!


まなべるあそびばでは

どんぐりクラブの良質な算数問題を使って

この準備をやります


たとえば、この問題、

ボールのコロコロとゴロゴロは100cm転がりっこ競争で、今日のお掃除当番を決める事にしました。 コロコロは10分で20cm、ゴロゴロは15分で25cm進みます。 どちらが何分早くゴールできるでしょう。

小学2年生向けですが、

実は小5で習う「速さ」の問題!


でも、

絵を描いて考えることで──

小2でも解けてしまうんです!


子どもは絵を描いてイメージから

速い遅いの数学的感覚をつかんでいく


そして5年生になって、

「速度=ある時間あたりの進む距離」

という概念を習うと・・・

「あ!このことか!」って

体感で理解出来るのです!


この「つながった!」体験こそが、

本当の学力を育てます!


だから大事なのは、予習じゃなく準備学習。


知識を先に入れるんじゃなくて、

リンクする体験をさせること!


どんぐり問題は、

その“準備”を遊ぶようにできる算数です


こうやって算数の概念を本質的に理解出来る子は、

応用問題も遊ぶようにどんどん解いていけます!


まなべるあそびばでは、

一緒にお子さんの「考える力」を育てませんか?


”算数の問題が解ける”じゃなくて、

“算数っておもしろい!”に変わる瞬間を、

ぜひ体験してください

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