top of page

頭の良い子の育て方はこれだけ|感情×論理の両輪教育

論理力だけを育てるのは危険


「一生モノの思考力を育てたい!」

これは私がずっと大事にしているテーマ!


でも実は──

論理的に考える力ばかり育てること

とっても危険なんです!


たとえお子さんが

「頭脳明晰キレキレキッズ」に育ったとしても──


もしその頭脳を、

自分が嫌いなことや辛いことに使っていたら…

その子の人生は幸せとは言えません!


つまり、論理的思考力だけでは“幸せな人生”はデザインできないのです。


必要なのは「自分にとって正しい判断力」


そのお子さんに足りないもの

何だと思いますか?


それは…

「自分にとって正しい判断力」です。


  • 自分にとって何が正しいのか

  • どう生きたいのか


これを選び取る力がなければ、

思考力は自分のために働きません。

そして、この判断力には感情や感覚が欠かせません。


  • 何が心地いいか

  • 何が嫌か

  • 何にワクワクするか


こうした感情や感覚が判断の基準になるのです!


習い事戦国時代、何を選ぶ?


今や子どもの習いごとは、

英語・プログラミング・スポーツ・芸術…

と、選び放題!


そんな中で

「うちの子には何が合っているのか」

を迷う保護者は多いかと!


習い事は大きく分けると、この2つのタイプがあります。


  • 左脳型(論理・知識型):塾・くもん・英語など、知識やスピード、正確さを鍛える

  • 右脳型(感覚・表現型):アート・スポーツ・自然体験など、五感や感情を豊かにする


どちらも成長には欠かせませんが、片方だけに偏るのは危険!


左脳だけ鍛えると

「正しいけれど幸せじゃない選択」をしがちに、


右脳だけ鍛えると

「楽しいけれど後悔する選択」になりやすい。


大切なのは、

論理を使っているときにも感情が生きていて、

感情を大事にしているときにも論理が立っていること。


この“同時稼働”が、深い判断力と自分らしい選択を生みます。


感情は「ゆっくり味わう」ことで磨かれる


そしてもうひとつ大事なコトがあります!


感情や感覚は、

ただ体験するだけでは磨かれません。


ゆっくり・じっくり・丁寧に味わうことで、

初めて自分の中に残ります。


  • できたときの喜び

  • 失敗したときの悔しさ

  • 努力したあとの達成感

  • 自分で試行錯誤する楽しさ

  • 道筋が見えたときのワクワク感


こうした感情をしっかり感じ切ることで、

「自分はこう感じる」

「これを大事にしたい」という感覚が

はっきりしていきます。


この感覚が、納得感のある深い判断を生むのです。


まなべるあそびばのアプローチ


まなべるあそびばでは、

論理的思考力と感情を伴う学びを同時に育てます


  • 良質な算数の文章題を絵にして考える(論理的思考)

  • 「なんでそう思ったの?」をじっくり話す(感情と言語化)

  • 正解よりも“考えたプロセス”を大事にする(両輪融合)


最初は戸惑う子もいますが、

人は本来、自分の考えを絵に描くことを楽しめる生き物。


慣れるまで大人の“待つ力”が必要ですが、

必ず子どもは楽しんで考えるようになります。


その過程で、

自分の考えを堂々と説明できるようになる——

それこそが、

納得感のある判断力が育っている証拠です。


まなべるあそびばは、

「ゆっくり・じっくり・丁寧に味わう時間」

「感情を大事にする学び」を土台にしています。


問題をたくさんとかせることもありません

週に一回、1~2問の良質な文章問題を

じっくりゆっくりやります!


そして間違ってもできなくても

その考えた過程を一緒に確認していきます


正解を出せることではなく

どう間違えたのかを自分で気づいて

そこから工夫してまた考えることが大事なんです!


この土台の上で

考えることを楽しむ時間を積み重ねることで

やがて自分なりの方法で考え、

自分で工夫して試行錯誤できる力がつく。


つまり、

自分の人生を自分でデザインする力につながります!


小学生のうちにしか育たない、

論理と感情のバランス。


今、大事な時期だからこそ

磨いてあげたい!


ぜひ一度、

葉山 まなべるあそびばで、

お子さんの“両輪”が回る体験を!!

最新記事

すべて表示
国語も算数も伸びる!右脳と左脳をつなぐ家庭の会話

小二の我が子、 親が言うのもなんですが、 ものすごく「話の分かる子」なのです。 ここでいう「話のわかる子」というのは、 聞き分けがいいとか、素直という意味ではなく、 相手の話していることを 正確に理解できる子のこと。 学校の勉強を教えたことはほとんどないのですが、...

 
 
 
子どもの学力を伸ばす“3つの土台”とは?

今日はちょっと切り口を変えたお話です! 「 子どもの学力を上げたい! 」 そう思ったら、 実は“勉強の前にやるべき超大事なこと”があるんです。 これは子どもだけじゃなくて、 大人の集中力や体力、ストレス耐性にも直結するお話。 私自身、この3つの土台を意識しはじめてから...

 
 
 

コメント


bottom of page